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2021.09.5

馬越嘉彦氏について少し

 新豊玉三郎です。今回はアニメーターの馬越嘉彦(うまこし・よしひこ)氏について少し。馬越氏は『おジャ魔女どれみ』シリーズや『ハートキャッチプリキュア!』などの独特のディフォルメをされたキャラクターデザインをされています。そのディフォルメはギャグシーンもそうですが、シリアスなシーンや愁嘆場(しゅうたんば)においても魅力的な表情を見せます。経歴を調べましたところ、馬越氏は1994年にOVA版『グラップラー刃牙』や2004年にテレビアニメ『ジパング』でもキャラクターデザインを担当されており、このような表現における手札の多さがシリアスなシーンなどにおける魅力的な表情に繋がっているのかも知れません。それにしても、馬越氏の画集を現在買おうとすると、amazonなどのネット通販で中古を探さねばならないのが歯がゆいです。ネット通販だと、値段がバラバラすぎるんですよ! 出品者によっては8万円近い値を付けていた事も。そうでなくても、amazonなどで中古品を買うのはリスキーなところがありますし……。ところでOVAと言うのは「オリジナル・ビデオ・アニメ」の略で、テレビ放送によらないアニメ配給の手段として、ビデオテープやレーザーディスクと言う媒体で販売していたアニメの事です。インターネットもないか今ほど普及していない時代であれば、そのようなアニメの世界もあったという事で……。途中から馬越氏と直接関係ない話になってしまいました、申し訳ありません。
 何故馬越氏についての話を今回したのかと言うと、サブカルBCにおける映像研究の一環として『おジャ魔女どれみ』シリーズや『ハートキャッチプリキュア!』を見る機会があり、あらためて氏のキャラクターデザインの魅力に感心したもので。

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