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2021.08.27

かぶると「カブトムシ」の話

今回は「カブトムシ」の話です。

カブトムシとは―― コウチュウ目(鞘翅目)・コガネムシ科・カブトムシ亜科・真性カブトムシ族に分類される昆虫の種の標準和名。 大型の甲虫で、成虫は夏に発生し、とりわけ子供達の人気の的となる。 和名の由来は、頭部によく発達した大きな角を持つため、日本の兜のように見えることによる。 (Wikipediaより引用)


みなさんご存知の方も多いでしょう、カブトムシです。 夏の人気者、ペットショップなんかにも置いてある夏の定番の方ですね。

日本では本州、四国、九州に生息しており、平地の広葉樹林に生息しています。

基本的には夜行性で、昼間に樹木の根元や腐植土、枯葉の下などで休むと考えられています。

夕暮れと共に行動をはじめて、餌場に集まります。

夜明け前には再び安全な場所に帰りますが、

何らかの理由で餌にありつけなかったり、産卵中のメスなどは、 日中でも食事を続けていることがあります。

そのカブトムシの食事ですが、 幼虫の間は、主に腐植土(腐葉土)を食べます。

生木や腐食の進んでいない枯葉などは食べません。 土みたいな状態にまで腐食しているものを好みます。

サナギの間はもちろんなにも摂取しないのですが、 成虫になると、口器(小顎)に艶のある褐色の毛が密生しており、 これに樹液を染み込ませ、舐めとるようにしながら吸うようになります。

そしてながーいことカブトムシは木の幹に傷をつける能力がなく、 カミキリムシやガの幼虫などほかの昆虫が幹に傷をつけたところから吸うと考えられていたのですが、

実際は、大顎で樹皮を削って樹液を啜ることができると明らかになりました。

また、樹液の他にも傷んだり腐りかけた果実に集まり、その汁を啜る習性も知られています。

そんなカブトムシですが、

日本でその存在が明記されているのは 日本初の図鑑である「大和本草」に絵と共に記されています。

ちなみにこのときには蛾に似ていると記述されていたそうです。

夏に採取されたカブトムシは子供のおもちゃ…いい遊び相手になります。

飼育観察日記をつけられたり、昆虫相撲に使ったりします。

また、カブトムシは自分の体重の20倍以上の物を引っ張ることができるので、

糸をつけ、重いものを牽引させて遊ぶこともできました。

こんな感じでカブトムシのこと、お分かりいただけたでしょうか。

知っていることもあったと思いまずが、知らないこともあったかもと思います。

ちなみにホームセンターやペットショップで購入した個体はしっかり最後までお世話しないといけないんですよ。 放流とかしたら、

生態系や遺伝子のかく乱などが起こったり、農業害虫として大変なことを起こしたりしますからね。

みなさん是非とも気を付けてくださいね。


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