「この素晴らしい世界に祝福を!」の新作アニメが制作決定! – サブカルビジネスセンター

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2021.07.21「この素晴らしい世界に祝福を!」の新作アニメが制作決定!

記事↓

https://article.yahoo.co.jp/detail/beb622f7507e751d255ec5d12d332bdaca333ba0 (記事引用)

ヤッターですよ、異世界系アニメ「この素晴らしい世界に祝福を!」の新作アニメが制作されるなんて、とても嬉しく胸が高まっています。

それに、いつ放送されるか今からワクワクしてます(ていうか、待ち遠しい)

ちなみに、異世界系アニメ「この素晴らしい世界に祝福を!」とは、

不慮の事故?で死亡(トラクターに自分が轢かれたと勘違いしてショック死)したゲームオタクで引きこもりの高校生「サトウカズマ」は、天界で出会った口の悪い女神「アクア」を道連れに異世界転生をする。

異世界転生後、異世界にある「アクセルの街」(冒険者を目指す者や低レベル冒険者が集まる為駆け出し冒険者の街と呼ばれている)に降り立ちその町にある冒険者ギルドで登録をする(無一文だった為他の冒険者にお金を借りて登録)

登録後最下級冒険者(どの職業のスキルも使用可能)となった「カズマ」とアークプリースト(聖職者)となった「アクア」は、冒険者生活が始まると思いきや、無一文だった為やむなく衣食住を得る為の労働生活を始める。

そんなこんながあってようやく冒険を始め、女アークウィザード(魔法使い)の「めぐみん」と、女クルセイダー(騎士)の「ダクネス」を仲間にする。

が、「アクア」、「めぐみん」、「ダクネス」たちの性格と性格に伴った問題行動に日々振り回されたり、それが元で幾多のトラブルに巻き込まれたり、「アクセルの街」で起こる様々な事件に巻き込まれたりと「カズマ」は散々な日々を送る。

だ、そうです。

「アクア」、「めぐみん」、「ダクネス」の性格とは、

「アクア」、運勢と知性は最低(が、手先だけは器用)で素行は悪くお酒と宴会が好きな女神(「カズマ」からは「駄女神(だめがみ)」とか「宴会芸の女神」とか呼ばれる事もある)

「めぐみん」、爆裂魔法しか覚えておらず一発撃つと動けなくなる。又、中二病癖とおかしなネーミングセンスがある。

「ダクネス」、力と耐久力(防御力は並外れていて肉体も頑丈)はあるが壊滅的に不器用な為攻撃が全く当たらない。又、自ら痛みを受けて快感を得ることを何よりも好むドM。

例えば、「アクア」の水魔法のせいで町の壁を壊し莫大な借金を背負うハメになったり、「めぐみん」の爆裂魔法のせいで魔王軍幹部のひとりを怒らせ襲撃されたり、

「ダクネス」の頑丈な肉体のせいで硬いものを好むモンスターの集団に襲撃されたり、

その他にも幾多のトラブルに「カズマ」は日々巻き込まれています。

が、「カズマ」も負けず劣らずの問題児なんですよ。

「カズマ」、幸運値の高さだけが取り柄で相手に勝つ為なら卑怯な手段を平気で使うスケベな青年。

例えば、盗賊スキルの「スティール(窃盗)」を使い女性冒険者の下着を盗み他の人たちに見せびらかす、

卑怯な手段で冒険者(人の話を聞かず相手の事情を考えないタイプで自分に酔っているナルシスト)を倒し装備品の魔剣を奪い店に売る、

ダンジョン内で「アクア」を孤立させたり、その他にも色々な問題行動をやらかせています。

問題行動のせいで「カズマ」は仲間や周囲の冒険者達から「カスマ」だとか「グズマ」だとか呼ばれています。

この様な問題だらけの主要キャラ達以外にも、この作品に出てくるキャラクター達は全員クセがあり個性的でおかしな人ばかりです(特に女神「アクア」を崇拝するアクシズ教団の信徒達は皆おかしい)

本編やキャラ達も愉快ですが主題歌もポイントです。

第1期のOP曲「fantastic dreamer」(歌:Machico)と、第2期のOP曲「TOMORROW」(歌:Machico)は明るくて快活な気分になれる楽曲で、

第1期のED曲「ちいさな冒険者」(歌:アクア・めぐみん・ダクネス)と、第2期のED曲「おうちに帰りたい」(歌:アクア・めぐみん・ダクネス)はOPとはうってかわって、とても落ち着いていてゆったりとした気分になれる楽曲です。

このアニメは今までに第1期(2016年1月~3月)、第2期(2017年1月~3月)、映画(2019年8月30日)と制作され、

映画では、「めぐみん」が生まれた村が舞台となっていて、この村でもカズマパーティーはとんでもないトラブルに巻き込まれ散々な目に合います(それは見てのお楽しみ)

「この素晴らしい世界に祝福を!」、ジャンルはファンタジーコメディーで、各ストーリーどれもドタバタとしてとても愉快です。

余談ではありますが、「ダクネス」と魔王軍幹部達とのやりとりはとても痛快で好きなシーンです。

(写真AC画像引用)

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