時間と言うもの – サブカルビジネスセンター

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2021.07.8時間と言うもの

 新豊玉三郎です。江戸時代の画家にして蘭学者でもあった司馬江漢(しば・こうかん)が懐中時計(当時は「根付時計」と呼ばれていました)を使っていると、それを見た友人から「気の詰まる物を」と言われた事があったと言います。時代は下って、現代。私たちの周りには腕時計やスマートウォッチ、パソコンやスマホの時計機能など、身近な時計は多いです。最初に述べました江戸時代に比べると、私たちは気の詰まる思いで生きているのでしょうか? 私事ですが、パソコンの時計機能やスマホのタイマーなどで、時間の管理は物凄く楽になりました。今は時間を活かせている時代なのかも知れません。江戸時代より照明も発達していますから、多くの人が昼夜問わず働く事にもなっていますけど……。

(イラストACより、イラストスター様の画像を流用)

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