いかにも「イカ」のこと – サブカルビジネスセンター

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2021.06.17いかにも「イカ」のこと

みなさん好きなおつまみはなんですか?
鮭とば?サラミ?
今回は「イカ」の話です。

イカとは――
海生軟体動物の一群である。分類学上は軟体動物門頭足綱十腕形上目(または十腕形目)とされる。
十腕目とも。
全世界の浅い海から深海まで、あらゆる海に分布する。
淡水域に生息する種類は確認されていない。
体長は2 cm程度から20 mに達するものまで、種類によって差がある。
イカは小魚や甲殻類を主食とする。
イカは自身の体の大きさに比べてかなり大きい獲物を襲う。
アオリイカの幼体は自身より大きなムギイワシを襲うことが知られている。
コウイカはエビやカニ、小魚を好んで食べる。
スルメイカがハダカイワシを捕食する際は丸ごと捕食しているのが見られるのに対し、
イワシを捕食する際は、触腕で捕らえ、腕で抱え込み、上顎及び下顎で頭部を落とし、
胴体のみを食べるように持ち変える様子が確認されており、
底生の魚類エゾイソアイナメはこの棄てられた頭部を多く食べている。
しかしスルメイカは小魚よりウミノミやツノナシオキアミなどの甲殻類を好んで食べる(Wikipediaより引用)


イカ、かわいいですよね。
夜釣りで光を灯しながら釣る方法が有名ですね。
でもそうしなくてもイカって釣れるんです。
前述したようにイカは全世界に分布しています。
つまり日本全国でも釣れるということです。(もちろんすべての種類のイカがという訳ではないですが)
ではどんな釣り方がいいかというと、エギング釣りが有名ですね。
この釣り方の主なターゲットは
・アオリイカ
・ヒイカ(ジンドウイカ)
・ヤリイカ
・スルメイカ
・ケンサキイカ(アカイカ、マイカ、ヤリイカ)
・コウイカ(スミイカ)

エギング釣りとは、日本古来の疑似餌である餌木(エギ)を使ったイカ釣りのことです。
エギング釣りの仕組みは、
釣り糸の先に取り付けられた餌木を海に投げて、あとは餌木を小魚やエビに見立てて泳がせ、イカを誘います。
夜とか朝とかのイメージがありますが、時間は日中で大丈夫らしいので、割と手軽にできる感じですね。
そしてイカは比較的どこにでもある堤防や磯場、海草が密集するところなど、思いの外近くにイカは潜んでいます。
また、水深によって生息しているイカも違います。
ヤリイカやスルメイカは、水面近くから水底に生息していて、コウイカなんかは水底にのみ生息しているって感じですね。

そして釣ったりしたイカはもちろん食べます。
日本では軟骨とクチバシを除くほぼ全身が食用にされます。
刺身や焼き、上げたり煮物やパスタ、パエリアの具、炒め物、塩辛、干物と多彩です。
また、日本だけでなく、ギリシャやスペイン、イタリアなどでも常食されています。
しかし逆に食べない人たちもおり、ユダヤ教の人や欧米諸国では宗教的な問題や文化として食べない地域が多いです。

ちなみにイカの数え方は状態によって異なります。生きている時は匹ですが、水揚げされると杯、干すと枚です。

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