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2021.06.4

空は飛べないけど「ペンギン」のこと

みなさん、寒い地方の鳥と言えばなんでしょうか?
そう、今回は「ペンギン」の話です。

ペンギンとは――
鳥綱ペンギン目に属する種の総称である。ペンギン科のみが現生する。
主に南半球に生息する海鳥であり、飛ぶことができない。

(Wikipediaより引用)


ペンギンは南極に生息していると認識している人も多いかと思いますが、
実際に南極に生息しているのはコウテイペンギンとアデリーペンギンだけです。
他のペンギンは南極周辺の島や、南アフリカ、アフリカ南部、オーストラリアやニュージーランドなどに生息しています。
これらは比較的温暖な地域なので、さむーいところに住んでいるペンギンって実は少ないんですよね。

ペンギンといえば。みなさんがイメージするのはコウテイペンギンが多いかと思います。
ペンギンのキャラクターとして有名なピングーも、コウテイペンギンです。
コウテイペンギンは南極で子育てをします。
しかも他のペンギンが春や夏などの季節に繁殖するのに対して、コウテイペンギンはなんと冬。
極寒の冬の南極で子育てをするのです。ヤバいですね。
気温は零下数十度にもなるそうで、このことから世界で最も過酷な子育てをする鳥と呼ばれることもあるそうです。

また、ペンギンは脂肪から摂れる油やその大きさから採取できる肉を目的に捕獲されていた過去があります。
有名なものではオオウミガラスですね。
乱獲されまくり絶滅した大型の海鳥です。
え?ペンギンとオオウミガラスは違うだろって?
いえいえ、実はこちらの海鳥もまた「ペンギン」と呼ばれていたのです。
南半球に住んでいたペンギンは南極ペンギンと呼ばれていたのですが、
オオウミガラスが絶滅したので、南のペンギンがそのままペンギンとなったのです。

ペンギンはそのかわいらしい外見から色んなキャラクターのモチーフになっています。
前述のピングーもそうですが、サンリオにはバットばつ丸やタキシードサム。
サントリーのパピプペンギンズやSuicaのペンギンなど有名なキャラクターがいっぱいいます。
ペンギンは背が黒色、腹が白色であることから、タキシードまたは燕尾服を着用した紳士のように見えるため、
そういう特徴的な姿もキャラクター化しやすい生物だと言えますね。
動物のキャラクター化は古今東西大量に存在しますが、作りやすくまた親しみやすいからこそ続いてきたのだと思います。

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