大型小型「インコ」のこと – サブカルビジネスセンター

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2021.06.3大型小型「インコ」のこと

みなさんはどんなペットが好きですか?
メジャーなのは犬や猫、かわいいですよね。
でも同じくらい長生きしてかわいい生き物がいるんです。
今回は「インコ」の話です。

インコとは――
インコ科に属する約330種類の鳥の総称で、オウム目を構成するふたつの科のうちの一つである。
ほとんどのオウム目の鳥がそうであるようにインコ科の鳥も基本的に種子食である。
個々の種によって多少バリエーションがあり、果実、ナッツ、葉そして昆虫や、時には他の動物を捕食するものも種類によっては存在する。
ヒインコは主に花の蜜を食べているが、他のインコも同様に蜜を食べる。ほとんどのインコは木のウロに巣をかけ、一夫一婦でつがいを作る。
九官鳥と同様、教えることによって人語やその他の音声をまねて発声するようになる。記録では、100語以上発話できた個体もいる。


日本で有名なのは「セキセイインコ」「ボタンインコ」「コザクラインコ」ですね。
ペットショップなどでも目にした人は多いのではないでしょうか。
色鮮やかな羽毛をしていて、見ていてもかわいいですよね。
しかしやっぱりインコといえばしゃべること。
もちろん性別や性格などによってはしゃべらなかったりもするのですが、
多くの人のはインコは人の言葉をマネしてしゃべるものというイメージが強いかと思います。
そもそもなぜしゃべるのか、それはインコには鳴管と呼ばれる器官をもっています。
これが2本あって、これのおかげで人の声をマネできるんですね。
ちなみによくしゃべるのはオスのほうだと言われています。
自然界ではオスがメスにアピールする例が多いですよね、春とかに鳴いているウグイスもオスの鳴き声です。
そのようにインコもアピールするために相手の鳴きマネをする。
それでオスのほうが人の声マネをしやすいということです。

そんな声を掛けたら同じように返してくれるかわいいインコ。
でも生き物ですから別れの時はやってきます。
さて、ではインコの寿命はどのくらいだと思いますか?
2年?5年?
いやいや最近のインコは長生きなんです。
なんと天寿を全うすれば10年~15年、大型だと50年は生きるそうです。
結構な年月ですよね。
小型のインコでも子供が中学生くらいまで、大型ならもう中年になるまでです。
しかしあくまでこちらは天寿を全うした場合。
大きな病気もケガもしなければ平均的に、ここまで生きるということです。
ペットは家族ですから、どんな生き物でもできれば長生きしてほしいですよね。

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