広島の有名工芸品「筆」のこと – サブカルビジネスセンター

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2021.05.22広島の有名工芸品「筆」のこと

みなさん、普段はどんな筆記用具で文字を書いていますか?
鉛筆?ボールペン?油性マジック?指?
いえいえ今回は「筆」の話です。

そもそも筆とは――
毛(繊維)の束を軸(竹筒などの細い棒)の先端に付けた、字や絵を書くための道具である。化粧にも用いられる。
(Wikipediaより引用)


みなさんもご存知だとは思いますが、一応どういうものかの説明をね。

筆と言ってもいくつか種類がありますよね。
画筆、刷毛、化粧筆などなど、墨をつけたり絵具をつけたり。
自分は時々筆ペンを使ってかいたりしています。
絵とか字とか。
筆の感じが好きなのですが、なかなか用意するのが大変で。
その点筆ペンはいいですよね。手軽で。
ただ、インクの感じが実際の墨とかと違って気になったりならなかったり。
ちなみに自分がよく使っているのは「ぺんてる筆(顔料)」です。
顔料だと上から絵具を置いても滲まないんですよ。
昔それを知らずに別の染料のものを使っていて見事に滲みました。どよんど。

そういえば広島は筆が有名ですよね。
熊野の筆、「熊野筆」ですね。
生産される筆の種類は、大きく分けて毛筆・画筆・化粧筆になる。
原材料は原毛は中国・東南アジアや北・南米など輸入物、
筆軸は兵庫・岡山・静岡のものあるいは原毛と同様に輸入物を用いている。(Wikipediaより引用)
日本の学童用毛筆のほとんどは熊野製だそうですよ。(Wikipediaより引用)すごい。
熊野は昔行ったことがあります。
たしかに筆を推していましたね。
色々作ってますが、なんだが化粧筆を推していた記憶があります。
筆を製作している女性の割合が多いからでしょうか。
筆でかかれたものが好きなので、自分の住んでいる近くで筆に関するものがあるのってちょっとうれしいですよね。
いや、近くというほど近くはないんですが、県内ということで。

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