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2021.05.5猫丸映画館「ロミー&ミッシェル」
サブカルビジネスセンター専属?サブカルライターの猫丸です。
毎度、サブカルなものづくり活動にお役立ちそうな何かしらを紹介する、(不定期ながらの)この連載。
今回ご紹介するのは、いつもマニアックな猫丸には似合わない、ちょっとオシャレな映画、
「ロミー&ミッシェル」(又は「ロミーとミッシェルの場合」)です。
学園カーストの底辺で、冴えない、かしこくない、もてないのないない尽くしながら、マイペースに高校生活を過してきたロミーとミッシェルが、10年を経て同窓会に呼ばれ、何とか成功者を装うとするのですが、やることなすこと裏目にでてばかり、というのが物語の始まり、、、
この映画で学ぶのは、
自分を装えば装うほど、いい結果にならなかった2人が、結果じゃなく、自分らしくあろうと決めた後からの爽快感。
飾りだけで生きてきた周りは、オトナになったら「本当に幸せなの?」という状況になりながら、「幸せ」で飾り付ける中、
本当に「幸せ」なのは、飾らない自分であろうとすること。
それを2人の独特ファッションが象徴し、
その飾らない自分を、周囲の同じ志だった人たちが認め、評価し、支えてくれる結末に、
きっと共感するかも。
世間が求める自分であろうとあがくことや、自分のやりたいことに自信がもてなくなった時に、ちょっと疲れた時に見てほしい映画なのです!
ちなみに、猫丸、、、
この映画であの付箋の正式名称が「ポストイット」で、開発が3Mとしりました。
あと、
猫丸の知り合いにもいらっしゃいますが、、、
個性的な女性や、自分を貫こうとしている方って、なぜか「プリティウーマン」好き率、高くないです??(^^)
記者「猫丸」紹介)
怪生物やオカルト娯楽道を極めたいと、
同人活動や、「ゲームと生活」等ゲーム文化に関係した講演、福山市の映画館主催の「ゾンビ映画」イベントで、司会等も担当するなど、様々にサブなカルチャーの活動中。
お仕事は常に受け付け中。笑
※画像は本文に関係ありません。笑